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2021年3月

クラウドファンディング御礼の言葉

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ひらさわ呉服店「閉店の危機」回避への道

クラウドファンディングが成功致しました

感謝の心 胸一杯に溢れる思いでおります

ご支援頂いた皆様方の名簿を見詰めて 今

おひとり おひとり また おひとり と 

指で示しつつ 御礼を申し上げております

 

クラウド=群衆  ファンディング=資金調達 の為

横文字苦手な店主が 止む無く挑戦をして苦戦でした

八十六才の今日まで 日々 お得意様をお相手にして

気心知れての商いと違い 大海のような群衆相手には

いささかならず とまどいが 多くありました

 

昨年十二月初め「レディフオー」で 起ち上げての後

一向に増えぬご支援は 宣伝の遅れや 思い込みにも

間違いがあり じりじりとして 年末を過ごしました

 

年明け お知り合いの方々から 現金封筒がいくつも

寄せられてホッとしたものの 目標額へは 二十数%

クラウドファンディングはオールオアナッシングです

目標額に百円不足でも返金するシステムは頭痛でした

 

一月十八日に 強力な援軍が現われました

毒蝮三太夫さんから大きな段ボール箱が送られて来て

奥様ご配慮の クッキーとコーヒーが一緒に添えられ

「ホンの気持 お役立て下さい」との金封に三十万円

更にウルウルと涙する《洒落添え書き》がありました

 

《又 印刷するからネ》→「又 用意してあげるヨ」では

上から目線になるとの 心配りなのだと思います

 

「子育て中で少額ですが」と三千円が贈られて来ました

ふた昔前 信州白馬で 私が経営するペンションKEN

古民家宿「御宿かやぶき茶屋」ライブで【イラク反戦】を

テーマに踊る モダンダンス山田奈々子さんに推されて

【東京大空襲】を私が語った事を記憶されての方でした

 

遠く 沓いむかし 亡き父は お金をお宝と呼んでいて

商いの「お宝」は小さくともキラキラ光ると 常に語り

一期一会が 商いの場の大事大切と考えていたようです

 

未知の方 思いもかけぬ旧知の方 お知り合いの方々の

ご支援を頂きながらクラウドファンディングは伸び悩み

二月三日午後十一時締切なのに 一月末に 目標金額迄

約五十万円が不足でした

 

「お力添えに孫の振袖をと思います」お得意様から電話

女のお孫さん四人おいでの方で 既にお二人御支度済み

「人生門出の御振袖です 古着 借り着は嫌いです」と

爽やかな 仰りよう『この子の為の この子の晴れ着』

 

一月三十日ご来店 メーカー直の品揃えに ご満足の後

「今日のお代金 クラウド何とかにお役に立ちますか」、、

夜八時過ぎ お電話「ただ今 振り込みましたので」、、、、

御品代の御振込金は 数十万円のご支援でありました

 

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一月三十一日 ご支援の現金封筒が七通届きました

堰を切った様に ご支援金お届けのご来店があって

手作り佃煮と一緒十万円 仕事中忙しいンだ十万円

早咲き桜の花も頂きました「送ります」と電話の方 

まさにまさに 有難い嬉しい 忙しさになりました 

 

二月一日夕方四時に ご支援金 計百八十万一千円

目標額迄あと二十万円 極めるべき頂上 見えたり

 

二月三日午後到達の ご支援現金封筒引きも切らず

:経過を見続け自分事の様に一喜一憂して下さった

上野由岐子さんを始めとする方々

遂に 目標額へギリギリの達成 成功となりました

 

未知の方 旧知の方 百六十八名様に心底から感謝

「お宅のウィンドウを見て育ちました 頑張って」

八十六才の店主は あらためて 生き甲斐を見出し

人は支えられて はじめて「人」を実感致しました

 

ご当地開業七十八年  コロナ禍に依る 

未曽有の経験【閉店の危機】からは

解き放たれましたが

 

これからが 「大事」 ゆるむことなく

皆様の御力をお借りして 老来の励みに

「ここ一番が 勝負処」との 覚悟です

是非是非 ご支援のほど 願い上げます

令和三年二月

              ひらさわ呉服店

                   平澤 建二

 

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