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2019年8月

昭和20年8月15日 大日本帝国“敗戦” ~ 悪癖のルーツ ~

毎年夏八月になると「戦争」をテーマに
津波の如くメディアの報道が溢れかえる
本年85才 太平洋戦争体験の私には
これら報道のなか「終戦」の語句に
大きな違和感があり 「東京大空襲」が
すっぽり抜け落ちている事にも
極めてな不都合と不快感を
常々抱いている

太平洋戦争末期 片道燃料の飛行機で
自爆に飛び立った「神風特攻隊」
同様な「人間魚雷」
地雷を抱え地面に潜む「対戦車隊」
何れもが【兵士の死】を前提の戦力
非人道作戦だった

更には「死して虜囚の辱めを受けるな」
捕虜になるな死ねと 兵士全てが
厳しく脳裏に叩き込まれ
結果 戦死者310万人(内餓死者4割)の
惨い結末に至ったのだ
そして銃後の非戦闘員もまた
【東京大空襲】嗜虐的な焼死者10万余人
【沖縄地上戦】住民の内四人に一人が
凄絶な死者
【広島】【長崎】原爆投下死者約14万人
事後も長年放射能死者続出した

斯くて 戦闘員も非戦闘員も
共に 死と死の極限状況に打ちのめされ
戦闘能力の喪失に依り 大日本帝国が
昭和20年8月15日に【ポッダム宣言】を
受諾し【無条件降伏】をしたのだ

大日本帝国無条件降伏の根幹事実
『敗戦』を 『終戦』と言いつくろう
卑しい言い逃れ根性と現実を直視せぬ
頬被り嘘吐き根性とが今日政治の
悪癖のルーツなのだと私は断じたい

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