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2015年11月

言語道断の強権政治

辺野古問題の政府対応について
翁長沖縄県知事は「強い憤りを覚える」と
発言された
私も その憤りに共感し 共有したい

辺野古沖埋め立て許認可は仲井真前知事が
行ったが 仲井真氏は「辺野古争点」の
知事選に大差で敗れており
民意に離反した知事許認可はアンフェア
政治的に大きな瑕疵である
しかも 任期途中に公約を豹変した
仲井真氏の真意も姿勢も
きわめて訝しいものがある

更に辺野古周辺の町内会に
政府が直接に振興金数千万円を贈るとの話も
論外の沙汰だ
公的自治体ではない町内会に対して
税に依る公金の支出は許されるべきでない
アメ以上のバラマキであり
不当な贈収賄行為にも準ずる金銭授受と思える

菅官房長官のグァム訪問も又
遅きに失し真逆だ
本来 沖縄県と対峙した防衛施設庁や
国土交通省の交渉以前に グァムを視察し
解決策を提示すべきが本来の姿勢なのだ

沖縄県を真摯に考えるなら 基地問題と共に
敗戦後アメリカ軍占領政治下での強圧的な
不平等な地位協定の改定こそ
安倍首相の言う戦後レジームの脱却と
知るべきだ

報道で辺野古沖埋立て反対のデモ鎮圧に
東京から警視庁機動隊派遣されたと知り
私は心底 震えるほどの怒りを覚えた

70年前沖縄は 本土の盾となる
激烈な地上戦で 県民の4人に一人が
戦死された
その過酷な歴史が 基地反対デモ沖縄の人々の
心の根にある 切ない平和への希求なのだ
そんな沖縄県民の心を踏みにじる
本土の鎮圧機動隊の派遣など
まさに言語道断の強権政治だ

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