門出の噺
ズボン ド ズボン ボーカルの
純ちゃんから 電話があった
「大成功! お客様 大喜びでした」
「おじちゃまの事も トークで
お客様に 伝えました」
「最高のパーティーになったと思います」
いつもながらソツがない アタマがヨイのだ
ホームページ担当タケウチ君の結婚式が
12月9日 芝白金 お屋敷風の一軒家で
行なわれた
凝り性のカレは ありきたりでない
結婚式をと思い巡らせて
純ちゃんとそのグループに白羽の矢を立て
カノジョ ユーコさんとともに
歌と演奏を頼み込んだら 快諾だった
式次第 結婚式は賛美歌で始まり
新郎新婦は純ちゃんの歌で入場
披露宴は 純ちゃんの歌で納めるという
タケウチ君の思いが叶い
大成功になったそうだ
打算の無い 交友関係の結晶とも言える
ぎりぎりの日まで 私も出席出来るかを
検討していた
●介護タクシー ●介添え ●付き添い人
●ストレッチヤー車椅子 etc...
一生に一度の事だから列席したいし
そう勧められてもいた
しかし 一生に一度の席だからこそ
不調法があってはならないと考えて
辞退を決めた
「古いですネェ」と 周りに言われたが
アタリマエデショ
『古いものが新しくは なれる筈がない!』
{古いオジサン方程式に従えば 好き合って
式を挙げて 所帯を持つ
共に白髪の生える迄 が
古いが人生の順序だ
夫婦の関係が 親子 兄弟 友人 恋人
その何れの人間関係とも 異なり素敵なのは
たった一つ
『夫婦は一緒に歳をとれる』ことだ思う}
{サルトルとポーボワール の
夫婦の在りかたが 別世界か雲の上の話かと
思っていたら 今時それはフツーになった
夫婦別姓 事実婚 さらに
デキチャッタ婚 などと
オジサンには違和感のある考えだが
説得力ある説明は 未だ寡聞にして
聞かない}
いずれにしても タケウチクンと
ユーコさんが普遍の幸せへの
スタートラインに立った
我が家で 偶然出会った純ちゃんに
タケウチクンとユーコサンが
折々しっかりと
助言やサポートをしてくれている
出会いと夢 私の好きな言葉だ
春には ズボンドズボン の 純ちゃんも
大きな夢に翔ける スタートラインに
起つだろう!
期して 待つだ!
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